今週は、古民家リフォーム工事 着工させて頂きました。
離れ屋ですが、寒くて、風通しが悪く暗いので、暖かく明るく使いやすく
改築させて頂きます。
主な工事内容は、床暖房 窓の設置 水周り移設 収納増設などで、
今回のリフォーム工事でご不便な箇所をすべて解決したいと思います。
床付の8帖2間 16帖和室の古民家改築工事着工です。
天井を撤去した状態です。丸太梁の木組がされています。木組自体は荒いですが松の梁で木材はしっかりしています。
外壁面は土壁です、竹と壁土で出来います。今回は窓を取付け部分開口しました。
今回は、床下も全面改修です、湿気対策 床下も風通しを良くします。
基礎補強 束石も伏せ直しました。
床下構造材を水平に組込みます。
床下地、根太、断熱材まで施工できました。
今回の建物、築年数は不明です、おそらく70~80年ぐらいか、もう少し経っているかも知れません、今まで何度か改修工事はしてあるとは思いますが、特に構造、木組はしっかりしていると思います。一部床下が湿気で傷んでいました、今回のリフォームで床下の改善、補強を行えばまだまだ使える建物だと思います。
古民家リフォーム工事、また報告したいと思います。