みなさんこんにちは、河井です。
梅雨の季節がやってまいりました。
雨の季節はなかなか気持ちが晴々としにくいですが、今月もはりきって行きたいと思っております。
さて、先日は河井工務店が手掛ける新築工事現場の”地鎮祭”を行いました。
午前中から始めたのですが、この日はとても天気が良く、5月とは思えない暑さでした🌞
地鎮祭とは、その土地の守護神(鎮守神)を祀り、土地を利用させてもらうことの許しを得る儀式であります。
許しを得ることで祟りを防ぎ、工事中の安全や、完成した家の繁栄を祈ります。
家を建てる土地の四隅に青竹を立て、しめ縄で囲んで祭場をつくり、施主や工事関係者が参列して行います。
押し寄せる緊張と期待を背中で語る男、それが私、河井であります。
地鎮祭がはじまりました。神主さん、お客様、そして私たち職人を含めた河井工務店が一同にお祈りします。
祭壇には、清酒・お米・水・海の幸や山の幸野の幸などのお供え物を祀ります。
そして玉串奉奠(たまぐしそうじょう)です。
ヌサと言われる紙のついた榊(さかき)の小枝を神様にお供えします。
根元を自分に向けて持ち、額に近づけて祈念します。玉串を時計回りにして根元を祭壇に向けてお納めします。
「パンッ!パンッ!」(気持ちを入れて。)
「何事もなく安全に施工を終え、無事にお客さまに引き渡しができますように・・・。」
身が引き締まります✊
さぁ、これから本格的に施工が始まります!
お客さまに心から喜んでもらえるような素敵な家づくりを目指します。
どうぞお楽しみに😊
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